不幸な恋愛をしてしまう人へ。あなたを大切にしてくれる人を大切に。
こんにちは。
恋愛リロン。です。
いつもみんなに優しくしているのに、いつも陰口の標的にされる。
誰にでも丁寧に対応しているのに、ナメられる。
苦労をしても、報われない。
それは、優しいあなたの思いやりの蛇口が開きっぱなしで、だだ漏れてるからです。
いくらタンクに水がいっぱい溜まっていても、出しっぱなしだと、すぐに枯れてしまいます。
必要がない時は栓をしめて、常に水を貯めておきましょう。
大切にする人を選ぶ権利がある。
あなたには、自分が大切にする人を選択する権利があります。
出会う人みんなに、あなたの思いやりを提供する必要はありません。
あなたが、自分で選択してください。
- この人は、これくらい。
- この人にはたくさんあげよう。
- この人には関わらないでおこう。
変な人にあなたの力を貸すのはやめなさい。
自尊心が育っていない人、毒親に育てられた人は、優しくする人をしばしば間違えてしまいます。
本当に自分を大切にしてくれる人を無下に扱って、あなたを利用しようとして近づいてくる人に優しさを提供してしまいます。
↓参考記事です。
毒親が子供の恋愛に与える影響はあまりにも深刻。まともな恋愛は不可能? - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
自分が他人から大切に扱われるのが怖くて、信じられないからです。
ダメんずに尽くしてしまう女性が良い例ですね。
その結果、あなたの自尊心はさらに傷つき、どんどん取り戻せなくなっていきます。
↓参考記事です。
恋人に振られると、自分の人生を否定された気持ちになり、嫌味を言う人。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
大切にするものを決めよう。
多くの場合、お金と自尊心です。
まず、最低限の生活を維持できるようになるまでは、お金を基準にしましょう。
<お金をくれる人>が、自分にとって大切な人だという基準を置くのです。
優しい人がしばしば、貧困に陥ってしまうのは、優しさや思いやりに価値基準を置いてしまうからです。
つまり、お金をくれる人を大切にしないで、優しい人を大切にする、あるいは優しい自分でいることを大切にしてしまいます。
例えば、会社で上司(=お金をくれる人)の言うことを聞かず、同僚の仕事の手助けばかりしている(=やさしさに基準を置いている)。
そして、出世ができず、長時間労働になります。
これは、お金を基準と考えた時に、貧困に近づく選択肢です。
一方で、<お金をくれる人が自分にとって大切な人>という基準で考えた時の選択肢は、極端に言うと、上司に対して、ごまをすり、滅私奉公することです。(お金をくれる人を大切にする。)
そして、同僚や部下、後輩に仕事を押し付けることです。(やさしさに基準を置かない。)
そうすれば、着実にお金は増えていき、貧困から脱することができます。
上記は、極端な例かもしれませんが、バランスの問題であって、自分の基準をこの極端な間のどこかに置く必要があります。
どうにも人生がうまくいかない人は、この基準の置き方を間違えています。
つまり、お金をくれる人よりも、優しさを優先した結果、貧困に近づいています。
自尊心はもっと大切。
さらに大切なのは、自尊心です。
自分の自尊心を高めてくれる人を大切にする必要があります。
あなたの自尊心を傷つけてくる人は、大切にする必要はありません。
自分を大切にしてくれる人のみ大切にすればOKです。
自分の価値観に合う人に自分のお金と時間を払うのです。
例えばカフェに行くにしても、流行りのフラペチーノを飲みたい人は、スターバックスコーヒーに行けばいいし、レトロで落ち着いた静かな環境で本を読みたい人は、ちょっと外れた純喫茶に行けばいいのです。
その選択は、自分で決定する必要があります。
スターバックスコーヒーに来て、お客さんの会話がうるさいとクレームを入れるのはお門違いだし、純喫茶にきて時代遅れだというのは間違っています。
そして、スターバックスで客がうるさいと文句を言う人は、スターバックスを利用するマジョリティから排除されます。
それに気づかないと、わざわざ自分と異なる価値観の人に近づいて行って、自分を大切にしてくれない!と文句を言う面倒な人になってしまいますね。
そうではなくて、まずあなたが関わる人を選択していく必要があるのです。
間違った選択が不幸を育てる。
不幸な恋愛をしてしてしまう人は、価値観の合わない相手をわざわざ自分から引き寄せている傾向にあります。
それでは、自分も相手もお互い不幸になってしまいますね。
自分を大切にしてくれる人を、大切にしていきましょう。
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【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
彼氏、彼女のマナーが気になる。生活習慣の違いがどうしても許せない。
こんにちは。
恋愛リロン。です。
恋人のマナー、ふとした瞬間に気になりますよね。
あいさつ、店員さんへの態度、箸の持ち方、トイレの蓋を閉めない、身だしなみ、掃除の頻度・・・。
異なる環境で育った2人が一緒に生活していくと、お互いのマナー、生活習慣の違いが気になってきます。
誰もが、自分が育った家庭環境が一般的だと思っていますが、生活習慣は本当に多様です。
熟年夫婦になっても、また新しい違いが見つかることがあります。
そして、ちょっとしたマナーの価値観の違いで、結果的に恋愛は破局へと繋がってしまいます。
結論から言うと。
恋人のマナーが気になるとき、どうしても譲れないもの以外は妥協した方が良いです。
恋愛リロン。では何度も繰り返し説明していますが、相手の行動を言葉で説得して変えることは不可能です。
↓参考記事です。
彼氏彼女の嫌なところは言わないと伝わらない。治るかどうかは別ですが。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
それが、世間一般とは異なっている習慣であってもです。
大人になっても箸の持ち方が間違っている人は、これからもずっと直りません。
それが直らないことを前提として、将来の行動を選択していく方が賢明です。
例えば・・・、箸の持ち方がおかしいのならば、無理やり矯正するのではなく、箸の持ち方が問われない環境にいくことを考えた方が良いです。
- 会食の少ない仕事に就く
- マナーが緩い環境を優先する
- 外食は洋食を選んでナイフとフォークを使う
- 海外に引っ越す
たかが箸の持ち方で、と思うかもしれません。
しかし、食事は毎日3食食べます。今までの人生、彼/彼女は、その箸の持ち方で食事してきたのです。
1度や2度、かしこまった場所で気をつけるくらいはできますが、毎日意識することは、大変なストレスです。
また、箸の持ち方を矯正することは、単に持ち方の矯正ではなく、価値観の矯正も含まれています。
人の価値観は本当に多様です。
正しい持ち方で箸を持つのを、ダサい、カッコ悪い。とすら考えている人もいるかもしれません。
その人は、そうやって今までの人生を生きてきたのです。
箸の持ち方が違っていて、恥ずかしいと感じる価値観であれば、他人に言われずとも、自分の意思で直しているはずです。
それを、「他の人に恥ずかしいから、直してよ。」と相手に伝えるのは、あなたのエゴであり、価値観の押し付けです。
思想の矯正は行動よりも更に難しい。
目に見える習慣はまだ改善の余地があります。
目に見えるし、物理的に無理やり強制することができるからです。
箸の持ち方が間違っていれば、注意して、矯正グッズを使うことができます。
トイレの蓋も、閉めているかどう見ればすぐに分かります。
彼/彼女の「閉めたよ!」という発言の真偽は、トイレに見に行けばすぐに分かります。
でも、相手の頭の中までは見ることはできません。
自分が苦労したからマナー違反を許せない。
相手のマナーが気になるのは、自分が今までに苦労したからです。
子供の時に、親から箸の持ち方を注意された人は、相手の箸の持ち方が気になります。
いつも相手を気遣うように言われ続けた子供は、気を使えない友人に苛立ちます。
自分からあいさつするように躾けられた人は、あいさつしてこない人間を軽蔑します。
自分が苦労したことに対して、相手が同じ苦労をしていないと、どうも心地が悪いからです。
そうやって、どんどん人間関係のハードルが高くなっていきます。
元カレ/元カノは、こうだったのに。
歳を取るほど、いろいろな知識が蓄えられていきます。
そのかわり、相手を受け入れる柔軟性が落ちていきます。
↓参考記事です。
素直な人がモテる理由!歳をとると話を聞けなくなる - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
昔は、相手のいやな部分も受け入れられたのに、こうでなければならい、あの行動は失礼だ、と感じるようになっていき、どんどん選択肢が少なくなっていきます。
新しく恋人ができた人は、交際していくにつれこう思うようになります。
元カレ/元カノはもっと、こうしてくれたのに。こんなことしなかったのに。
必要なことは、ノイズの多い環境で生きていけることです。
キレイに区画された土地で、個室が与えられ、お気に入りの娯楽を消費して生きていくことではありません。
タコ部屋につっこまれ、雑音のなか、それを気にせず自分のやるべき仕事に集中することです。
自分の悪い点は、それはそれで認め、相互補完的に生きていくことが必要です。
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【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
富裕層には圧倒的に男性が多い理由と、女性が金持ちになるために【トマ・ピケティ】
こんにちは。
恋愛リロン。です。
1億総中流世帯といわれた時代から時は進み、現在の社会では、富裕層と貧困層が断絶していると言われています。
21世紀の資本で語られていないこと。
トマ・ピケティは、その著書「21世紀の資本」において、《法のもとでは平等にある人々にみられる所得及び富の格差》が生じる理由を説明しています。
r(資本の収益率)>g(経済成長率)
つまり、資本により得られる利子などの収益率は、経済成長率つまり労働により得られる利潤よりも高く、資本家は、労働者が働いている間に、彼らを上回るスピードでお金持ちになっていくのです。
↓関連記事です。
現代の恋愛市場で圧倒的勝ち組になる恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
ところで、このトマ・ピケティの21世紀の資本においては、ジェンダー間、男女間での格差についてはほとんど述べられていません。
しかしながら、例えばアメリカにおけるトップ富裕層を見ると、大部分が男性によって占められています。
大富豪でも広がる男女格差 女性大富豪はわずか1割 | ZUU online
ここから考えられることは、富裕層になるためには、その人のジェンダーが何らかの役割を果たしているのではないかということです。
経済成長すると男女格差は縮小するはずだが。
通常、経済の効率化が進み、経済が成長するにつれて、男女の格差は無くなっていくはずです。
なぜなら、労働者が生産する生産物には、その労働者の性別は関係がないからです。
例えば、完成度95%で生産する女性Aさんと、完成度90%で生産する男性Bさんがいます。
企業が発注する際に、生産物の完成度で選択すると、女性Aさんに仕事をお願いするはずです。
もし、男性であることを理由に男性Bさんに発注すると、女性Aさんに仕事を発注した他の企業に競争力で負けて、その企業はいずれ淘汰されてしまうからです。
そのため、発達した資本主義社会では、企業は女性Aさんに仕事を発注することが合理的であり、男女格差は縮小するはずです。
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恋愛リロン。をマルクス経済学から考える。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
代々資産家の人々。
また、富裕層の中で、無視できないほど大きな収益源は、親から受けた多大な相続です。
代々資産家で、親からの資産を引き継いでいる人々ですね。
相続においても、親は、子供が男性であろうが、女性であろうが、同等の金融資産を相続させる傾向にあることが分かっています。
そのため、ここでも男女間の格差はみられません。
参考:ピケティ以後 青土社
人的資本から得る所得格差。
次に、親が子供に残す人的資本です。
つまり、将来お金を稼ぐための教育です。
富裕層は、当然、子供に多くの人的資産を与えるため、教育に多大な投資を行います。
大抵の場合、人的資本への投資においても男女間の格差はみられません。
現代は、女性であっても、高度な専門職に就くことで、充分高い労働所得を得ることは可能であり、親は子供の性別によって教育投資を増減させる傾向はないのです。
↓恋愛リロン。の職業別カテゴリーです。
職業別恋愛傾向 カテゴリーの記事一覧 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
女性の社長は少ない。
それでは、どこで格差が生じるのでしょうか?
それは、家業です。
親は、自分の金融資産を相続する際には、男女の差別は行いませんが、自分の事業を継承させる際には、明確に男性を優先します。
あるいは、家業に就かせることを目的に、男性に優先的に人的資本を与えることが考えられます。
法のもとには平等ですから、女性が親の事業を継いで社長になっても全く問題はないのですが、そのようなケースは稀です。
女性が、家業のある男性と結婚することも考えられますが、婚姻契約において夫婦が分担すべきとされる婚姻費用は、家業の会社から旦那に支払われる報酬のみです。
つまり、会社が蓄えた内部留保に関しては、当然婚姻費用とは関係なく、どれだけ会社や旦那が多くの資産を持っていても、女性にとっては大きなメリットはないのです。
富裕層になれる恋愛相手とは。
当座、得られるお金と自由を考えたときに、恋愛リロン。において女性にオススメするのは、高収入のエリートサラリーマンやお医者さんとの恋愛です。
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しかし、恋愛リロン。を充分に学んだ女性は、経営者や家業を継いだお金持ち男性に手を出してみてもOKです。
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