彼女がもういい！と言ったら内心面倒でも追いかけないとダメですよ。

こんにちは。

恋愛リロンです。

「もう知らない！

　どうせ私のことなんか好きじゃないんでしょ！」

走りさる女性。

（面倒くさ…）

カップルでケンカをしたら、一度は似たようなシーンを体験したことがあるのではないでしょうか？

彼女が不貞腐れて、「もういい！」といって帰っていたり、逆にだんまりしてその場から動かなくなったり。

こういう時、理性的な男性ほど、合理的な理系男性ほど、高学歴の男性ほど「めんどくさっ」と思ってしまいがちです。

あと、ASD傾向の男性、これも理系に多いのですが、事実を事実だけでそのまま受け取ってしまいがちです。

「あ、もういいんだ。

　じゃあもう諦めよう」

と言葉をそのまま受け取ってしまいます。

これは、翻訳すると「追いかけて引き留めて」という意味なのですが、これが本当に分からない男性って結構いるんですよね。

ある程度、共感の感情が機能する男性なら、これは追いかけないとダメなやつだと本能的に理解するんですが、これができない男性がそこそこいるんです。

女性は男性も自分と同じように、分かってくれるだろうと思っているので、「あれ？追いかけてこないの？」となっちゃうんです。

それで、「ああ、私のこと好きじゃなかったんだ」と勘違いします。

普段の生活ではまあ、ちょっとすれ違いが起こるくらいで済むのですが、このような重要局面ですれ違いが起きると普通にそのまま破局につながります。

なので、共感性が低いと自覚している人は、彼女が「もういい！」と言ってぷいっとしたら、すぐに追いかけないといけないと頭に刷り込んでおいてください。

面倒くさいと思っても、義務だと思って条件反射で追いかけてください。

そもそも相手のことが好きだから、女性もこんな面倒なことをしてしまうのです。

女性も自分めんどくさいなと分かっています。

でも、やっちゃうんです。

これは、筋トレしたら筋肉痛になるみたいな、薬を飲んだら副作用が出るみたいな感じで、相手のことが好きになったら不安でついやってしまうものなんです。

愛されているという確認が欲しくてついやってしまいます。

女性が求める繊細な男性は、男社会には存在しません。

女性側も、これで男性が追いかけてこなくても「好かれてないんだ」と確定させるのは早とちりかもしれません。

あなたの彼氏は、もともとそんなに気の利く性格でしたか？

普通の男は気が利きません。

少女漫画のような繊細な男性は、繊細すぎて男社会では生きていけません。

だから多くの男性は信じられないほど鈍感なんです。しぶとく生きていくために。

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