恋人に振られると、自分の人生を否定された気持ちになり、嫌味を言う人。
恋愛リロン。です。
恋人と別れる際に、相手から嫌味や悪口、暴言を吐かれることがあります。
これは、全く気にする必要はありません。
自分の人生を否定されたような気持ちになっている。
相手から別れを告げられると、自分の今まで生きてきた人生が否定されたような気持ちになります。
自分では、自分の生きてきた道が最善の道だと信じ込んでいます。
そうしないと、自我が崩壊するからです。
他にもっと良い人生があったのではないかとは、一ミリたりとも考えたくはありません。
そのため、自分の環境や所属している組織、コミュニティが一番良いと周囲を説得します。
自分が経験したことのない環境や立場にいる人や、望んでも叶わなそうなことをしている人が楽しそうだと居心地がとても悪いので、ありとあらゆる手段で非難します。
この場合の嫌味は、素直な人は単純な悪口である意味可愛いです。
しかし、ちょっと知恵をつけた人は、自分が悪口を言っていると思いたくないため
あらゆる創造性を働かせて、皮肉的に嫌味を言います。
自分はさも、相手のことを思っていっているといった風に、正論っぽいものを振りかざして、自尊心を傷つけようとします。
さっさと、ただ離れてくれればいいのに、離れると自分の人生が否定されたように感じるため（自分では気づいていない）、良いことをしてあげていると言わんばかりに近寄ってきます。
相手の新しい恋人の悪い点を言ってみたり、
相手のことを心配しているという建前のもと、自尊心を傷つけてきます。
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とびきりの想像力で嫌味を言ってくる。
自分の人生を否定されるのは、とても居心地が悪いので、あらゆる嫌がらせの方法を思いつきます。
これを、創造的回避（Creative Avoidance)といいます。
例えば、宿題をやりたくない子供は、宿題を真面目にやるのがとても居心地が悪いので、ありとあらゆる言い訳を言ってきますよね。
「頭が痛い。友達に遊びに誘われた。手が痛い。明日の方が時間があるから明日やる。」
これだけたくさん言い訳が思いつくなら、さっさと宿題をやればいいのに、あふれるように創造性をはたらかせて宿題をやらない言い訳を考えます。
宿題をやることは、とても居心地が悪いからです。
大人も同じで、子供よりももっと知恵をつけているので、自分にとって居心地の悪い相手に対して、もっともらしい悪口を言ってきます。
さっさと別れればよいのに、何かしら理由をつけてよってきて、ただ相手を傷つけてきます。
あなたは、相手の言葉に傷つく必要はありません。
連絡を絶って、忘れてしまいましょう。
嫌味を言ってくる人は、あなたの幸せな人生に必要ありません。
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