MBTIで恋愛の相性を考える際の注意点!鵜呑みは絶対ダメ。心理分析家が解説
こんにちは。
最近、MBTIが若い人たちの間で大流行りしています。
多くの人が、自分のMBTIを把握しています。
これは韓国アイドルの影響が大きいですかね。
じわじわと数年前から流行り始めて、今はかなり浸透しましたね。
恋愛リロンでは、5年以上前からこのブログでMBTIによる恋愛相性を説明しています。
このMBTIですが、相手との相性を考える上で絶対に知っておかないと危ない注意点があるので、こちらの記事で解説します。
MBTIの相性を鵜呑みにするな!
このブログではMBTIにおける恋愛の相性を説明していますが、それは相手を理解するための一助として解説しています。
当たり前ですが、人間はたったの16通りの性格に分けられるものではありません。
そして、常に周りの環境や人間関係で性格は移り変わるものです。
人間は、食事と排泄を通して細胞レベルで常に生まれ変わっています。
たったの3年で体のすべての細胞が生まれ変わり別人になっているとも言われているほどです。
そして、相手のMBTIを知ってしまうと、浅い理解で先入観で決めつけてしまう可能性が出てきます。
相手はESFPで陽気だから、少しくらいきついことを言っても気にしないだろう。
→ESFPは明るいですが傷つきやすく、後から思い悩んだり、イライラしたりします。一線を越えるとブロックします。
また、あんまり仲良くなる前に、この人は自分と相性の悪いMBTIだから仲良くなれないだろう…。と最初から相手を避けてしまうこともあります。
そもそも、相手のMBTIが本当にあっているかどうかも怪しいものです。
ネットのMBTI診断で質問に答える際、その時の心理状況で変わることもあります。
こうなると、本当は仲良くなれるのに相手にネガティブな先入観を持ってしまい、仲良くなれるものも、なれなくなってしまいます。
潜在的な出会いが減ってしまいます。
MBTIは、相手のことを理解するために大きな助けとなりますが、性格を決めつけるようなことはあってはいけません。
相手を理解して、恋愛リロンによりベタ惚れをされることが必要です。
MBTIはどうやって決まるの?変わるの?
MBTIは生まれながらの遺伝、環境によりもともと生まれ持った性質が大きいです。
ですが、環境の変化により変わることは結構あります。
変わるときは、自分の意志で変わるのではなく、周りの環境の変化・人間関係の変化により変わります。
例えば、長く一緒にいる親や友人と相性が合うように徐々に性格が変わっていきます。
長く一緒にいる友人が内向的だったします。
もし自分が内向的であっても、その友人の方が内向的であれば、自分はどんどん外交的な性格に近づいていきます。
内向的な二人がずっと一緒にいたら、会話も生まれないし、居心地が悪いですよね。
すると、自分にとって居心地がよくなるように自分の性格が少しずつ変わっていって、外交的に近づいていきます。
職場が厳格で厳しく、論理的な意見に価値がおかれるような環境だったら?
最初は情緒的、Fの性質を持っている人でも、その職場に適応できるように少しずつTに性格が傾いていきます。
こんな感じで、MBTIは環境・人間関係によって常に移り変わるものです。
ですから、もし最初恋人と相性が完璧に合わなくても、長く一緒の空間にいてコミュニケーションをとることで、お互いに居心地の良いMBTIに変化していくこともあるんですね。
なので、相手のMBTIの相性が良い・悪いと過度に一喜一憂することは必要ありません。
大切なのは相手のMBTIを、相手を深く理解するための一助として考えることですね。
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