【理由は2つ】風俗、メンズエステがやめられない。彼氏がやめてくれない。【精神的な依存】
恋愛リロンです。
風俗、メンズエステをやめられなくて困っている。
これは、社会人、サラリーマンに多く、精神的な問題です。
要因は2つあります。
1.可愛い子にあたる?というギャンブル要素。
風俗、メンズエステにハマっている、依存してしまう男性は、意外と特定の女性にハマっているわけではありません。
(もし、特定の女性にハマっている場合は、また別の問題です。)
本人は気付いていないかもしれませんが、風俗やメンズエステ、キャバクラに行ったときに、可愛い女の子にあたるか?
というギャンブル要素にハマっているケースが多いです。
常日頃からストレスを受けていると、人は強い刺激を求めるようになります。
ギャンブルは、強い刺激を与えてくれるものの代表例で、もし風俗で可愛い子に当たったときは、脳内で快楽物質がドバドバでてきます。
そのため、代わり映えのない同じ女性を指名するのではなく、たとえ好みでない女性に当たったとしても、毎回新しい女性を指名したり、フリーで入ったり、新しいお店に行くのです。
風俗やメンズエステにギャンブルをしにいくと思って通う人はいないので、このギャンブル性は意外と盲点になりがちですね。
なお、快楽物質であるPEAを分泌させる方法は心理的に説明することができ、以下のnoteでも紹介しています。(悪用厳禁です)
2.相手からサービスをしてもらうことを求めている。
風俗、メンズエステにハマる男性は、必ずしもエッチな気持ちや下心から通うわけではありません。
本質的には、女性から、お客さんとしてサービスを受けることを望んでいます。
人間は、ホメオスタシス(恒常性維持機能)の働きにより、身体的だけではなく、精神的なバランスを保っています。
ホメオスタシスとは、人間に備わる生活していくうえで現状維持を好む性質です。
人は、恒温動物なので気温が寒くなると、服を着重ねたり、暖房を入れて部屋を暖かくしますよね。
身体的に、好ましい温度になるように、現状を維持するような行動をするわけです。
精神的にもこのホメオスタシスが働きます。
例えば、日ごろサービス業、接客業でお客さんに対応しているサラリーマンは、相手にサービスをしているばかりだと、精神的なバランスがとれないので、どこか他の場所で自分がお客さんとしてサービスを求めるようになります。
接客業において、特に精神的な負担が大きいケースは2つあり、それは新しいお客さんと会うときと、感情の起伏が激しいお客さんと会うときです。
なぜなら、相手の行動の予測がつかないので、ホメオスタシスを維持するために大きなストレスを抱えるからです。
このため、風俗やメンズエステにハマる男性は、新しい女性を指名し、自分がお客さんとしてわがままにふるまうことにハマってしまいます。
また、女性の場合はホストクラブ依存になることは少なく、これに対応するのは買い物依存です。
高級店や、センスの良いオシャレな店員に丁重に扱われることを望みます。
これらの依存により散財してしまっては、幸福な恋愛はできません。
↓精神的に癒されるパートナー選びの重要性を説明した記事です。
恋愛リロン。をマルクス経済学から考える。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
恋愛リロン。を理解することで、自分の心の動きがわかり、精神的にはまってしまうことはなくなります。
裏を返すと、好きな人を精神的に依存させてしまうこともできますが、悪用厳禁です♪
↓恋愛リロン。をまとめています♪