この人となら結婚したい思う、決断するのはどんな時?の恋愛リロン。
2019年はじめまして。恋愛リロン。です。
男性は、この女性を幸せにしたあげられると感じたとき。
女性は、この男性の役に立つことができると感じたときに、好きになり将来を本格的に考えます。
自分の自尊心を傷つけられないかの防衛反応が働く。
男性は、好きな人を自分の魅力や経済力、社会的地位などで幸せにしてあげられていないと感じたときに、自尊心が傷つきます。
女性は、好きな人に邪魔だと思われたり、余計なことをするんだから何もしないでくれ。と言われると自尊心が傷つきます。
人間は、プライドの生き物であり、自尊心を保って生きていますが、これが失われると生きている心地がしなくなるものです。
社会やコミュニティから必要とされていないように感じ、生きる意味を見失ってしまうのですね。
結婚相手を選ぶ時にも、この心理が働きます。
いくら美人の女性やイケメンで高収入の男性からアプローチされても、将来、自分自身が相手のためにしてあげられることがなかったり、思い描く将来像が違うと、断ってしまう人も多いです。
自分と魅力がおおよそマッチするような異性を無意識に選ぶんですね。
そして、相手に貢献できているということを実感すると、自尊心が満たされしみじみとした幸福を感じます。
その瞬間、イケメン、美女はすっぱいブドウに変わる。
人は、自分を選んでくれそう、受け入れてくれそうな中性的で柔らかい印象の男性や、地味目な女性を好きになることが多いです。
反対に、ハンサムな男性や、派手めな女性はオタク男性や心がブサイクな女性から、陰口の対象にされやすいんですね。
明らかにルックスで劣っている男女が、イケメン、美女のちょっとしたルックスの難点を非難するというおかしな現象が起きることがあります。
手に入らない存在だから、その価値を落としてやろうと非難しまくります。
あの高い位置にあって手がとどかないブドウは、実はすっぱいブドウだから、採れなくていいんだ。と信じ込みます。
イケメン、美女の隣にいると自分の醜さが目立ちますから、生きるために防衛反応が働きます。
結局、人間社会は嫉妬で成り立っているんですね。
↓参考記事です。
社会は嫉妬で成り立っている。田舎には不美人が残り美人はどんどん都市に行く嫉妬の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
心優しい容姿に恵まれた人で、ずっと自分のことをブサイクだと勘違いしている人が稀に存在します。
狭い社会全体で洗脳されてしまうんですね。
そして、能力のある人は、しがらみのない都市に住むようになり、ブスは居心地の良い狭い田舎社会で幅を利かせます。
(田舎の美人は、ブスの威圧感を受け流せる心の優しさとスキルを身につけます)
相手の防衛反応を働かせない。
タレントの明石家さんまさんは、今では芸人として誰もが認める地位を築いていますが、若い頃は男性のファンが少なかったそうです。
その理由は、顔がそこそこ良くて、面白いとなると、女性にめちゃくちゃモテたため、男性の嫉妬を買ったからです。
そこで、明石家さんまさんのとった戦略は、歌がオンチであることを全面的に押し出すことです。
弱点や、かっこ悪いところを見せて、男性ファンを獲得したんですね。
恋愛でも、とりつくろわず、相手に弱点をさらけ出すことが大切になってきます。
相手が完璧な存在だと、何かを与えてあげられる、という自尊心が満たされませんよね。
ダメ男や天然な女性は、ナチュラルに相手の自尊心を満たしてあげられるから、ものすごくモテるのです。
↓参考記事です。
めちゃくちゃモテるコツ。高いところから降りていく恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
相手の役に立っている、自尊心が満たされるというのは、相手から何かを与えらた時の幸福感よりも、より高度な幸福感です。
そのため、相手といることで、より将来の幸せを想像しやすいんですね。
恋愛リロン。では、あなたの幸福な恋愛を応援しています。
↓恋愛リロン。のまとめです。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。