好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。

1,000人以上の恋愛相談を受けてきた心理分析家が、恋人を本当に幸せにする方法を紹介します。

地元への帰省は恋愛チャンス!久しぶりに連絡してみる?

こんにちは。

恋愛リロンです。

コロナも落ち着いてきて、この年末年始は実家に帰る人も多いのではないでしょうか。

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久しぶりに地元に帰って家でゆっくり・・・。

待ってください、実は地元の知り合いとの恋愛チャンスかも!?

 

というのも、地元が同じ人、古くからの友人、交友関係はとても恋愛に発展しやすいです。

なぜなら、相手を信頼しやすいからです。

 

地方は一つの共同体の村である。

恋愛リロン。では、出身県ごとに恋愛傾向を説明していますが、それは、出身地が性格や恋愛傾向に与える影響が大きいからです。

出身県と恋愛傾向の関係、恋愛の相性。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。

 

地方の人々は、毎日テレビで標準語が話されているにもかかわらず、自分たちの方言を話し、独自の風習や、文化、祭を築いています。

それは、テレビで話をしているタレントよりも隣にいる友人に対して強いリアリティを抱いているからであり、自分たちの近くにいる人から多くの影響を受けているからです。

 

都市部、例えば東京に住んでいる人は隣に住んでいる人が誰だか知っていることは少ないですし、またすぐに引っ越していきます。

都市部で村の役割を果たしているのは、多くの場合会社組織です。

何万人も従業員を抱える都市部の大企業は、それで一つの村のようなものですよね。

日本の会社はそれぞれが独自の村として機能しています。

 

田舎の場合は、大企業が少なくて、従業員数十名~数名の零細企業が多く、地域全体が一つの共同体として機能していることが多いです。

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「地元が同じ」は強い。

大抵の人は、地元に高校までの18年間ほどは生活しています。

感受性の強い思春期時代を、地元の文化の中で過ごしているんですね。

頭が柔らかく繊細な時期を、地元の中で生きていけるように、適応できるように、ぐにゃぐにゃと自分の価値観の形を変えながら生きていきます。

 

その結果、自分のアイデンティティの深部に地元での生き方が形成されるんですね。

どんな人でも、地元に戻ればすぐに無意識に方言が口から出てきますし、都会では椅子に浅く座っていたのが、椅子に深く腰掛けられるような安心感を覚えます。

また、同じ共同体の人間は、すぐに相手が地元の人間か察知できます。

関西弁を話せるようになったと思っている関東人も、地元の関西人が聞けばすぐにイントネーションの違いが分かりますよね。

 

同じ思春期に、同じ文化圏で、同じように苦労し、学び、体験した相手に親近感や好意を感じるのは当然のことと言えます。

また、相手がどのように育ってきたか、中学はどんな感じか、部活の強さ、高校の偏差値、通勤手段、放課後の遊び、全てがリアルにイメージできます。

人は、自分が体験したこと、想像できる範囲内のことしか理解できない生き物です。

結婚して子育てをするにも、自分の育ったところで子育てするのと、そうでないのとでは難易度が全く違います。

 

Iターン移住者はモテない?

上記のように、地方では地方の独自のコミュニティが形成されています。

その中に移住して、異性からモテるのは至難の業です。

なぜなら、その村の住人はその村の住人しか信頼しないからです。

 

Uターン移住者であれば、特に問題ありません。

同じ思春期をともにしているからです。

気持ちさえあれば、すぐに地域に溶け込むことができます。

 

しかし、Iターン移住者、特に男性のIターン移住者は、まずその地域のコミュニティに溶け込まないと相手にされません。

 

例えるならば、9割以上が新卒入社で占めている大企業の中に転職し、その企業内で恋愛するようなものですね。

その大企業では、重要な地位を占めるプロパー社員のお偉いさんに認知され、会社に染まらないと生きていけないでしょう。

大企業では、誰か一人がダントツに優秀であったり、仕事ができるということはあまり関係ありません。

平均的人材で、周囲との軋轢なく仕事を進められる人材が重宝されるからです。

そして、それはどうしても新卒入社で入った同期がたくさんいる人材が有利です。

 

地方で言えば、つまり地元が同じ人ですね。

地方は一つの共同体ですから。

 

ちなみに、女性の場合は、恋愛関係でいえば男性ほど困ることはないでしょう。

ソーシャルバリューがそこまで恋愛に関係ないからです。

 

Iターン移住者は、地元出身の友人を作ろう。

Iターン移住者が地方で恋愛をしたいなら、その地方出身の友人をつくり、少しずつ地域の共同体に溶け込んで行くのが良いです。

その地域の人は、地元出身の友人に紹介された人しか信用しません。

 

しかし、多くの地方は結婚がはやく、性体験もはやい傾向にあるため、美人で可愛い女性は大抵若いころに地元の男性に手を付けられています。

 

また、地方のエリート男性、例えば公務員や電力会社などのインフラ企業、テレビ局なども昔から付き合いのある女性たちが目を付けて狙っています。

 

普通の恋愛をしていたら、地方で恋愛をするのは至難のわざかもしれません。

 

そこで、恋愛リロン。では、共同体や、社会的バリューに依存した恋愛ではなく、相手との1対1の関係における恋愛力を鍛えることをお勧めします。

 

恋愛リロン。は、その人の環境や社会的地位、スペックに依存することのない恋愛の方法を説明しています。

結局、人は好きになった人が好きですからね。

好きになれば、その感情が肩書や地位、育ちに勝ります。

 

恋愛リロン。は、あなたの幸せな恋愛を応援しています♪

 

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