ネットでクローズドなコミュニティが形成されるアフターコロナ時代のモテ。
こんにちは。
恋愛リロンです。
アフターコロナでおうち時間が増え、インターネットの情報の質と量は格段に上昇しています。
情報の提供者と受け手、両方の質があがっています。
これによって、誰もが均等に情報を得られるようになると思うかもしれません。
しかしそれは間違いです。
何が起きるのかというと、質の良い情報を共有するクローズドなコミュニティが発達していき、良質な情報を得られる人と、ゴミくずのような大量の情報に汚染される人々に二分されます。
実業家の与沢翼氏は、2021年8月14日のブログでこんなことを言っています。
少なくとも私自身は、この1年半で人生最大の危機感を感じました。それ以前は実際のところ、危機感など持ったことはほとんどありません。自分は通用すると楽観視してきました。ところが、今は、何もしなければほぼ間違いなく通用しないと確信しています。
与沢翼氏には、「秒速1秒で稼ぐ」といったキャッチコピーで有名になり、良くないイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし、彼の時代を読む力は非常に優れています。
世間を賑わせた彼が、この今、「人生最大の危機」と言っているのです。
どいうことでしょうか。
インターネットの世界は、もっとも極端な資本主義の姿だと思います。まさに弱肉強食の世界です。(・・・)資本市場では、株を大量に持つ創業者が異次元の富豪になるわけですが、そのフラクタルとして、資本主義的なインターネットにも、極端なアンバランスが内在している、ということです。
↓関連記事です。
その上で、私が導いたのは「結局、ここも格差に行き着いている」という問題意識です。
- コンテンツが強い企業や個人にアクセスが偏り、
- サイバー空間を活用する技術(リテラシー)のある高度ユーザー達だけがより多くのチャンスに遭遇していて、
- 異常値を叩き出すような逸材や変人に耳目が集まる。
あまりピンとこない人もいるかもしれません。
一方で、この変化を敏感に察知している読者もいるでしょう。
今までは、情報はネットの利用者に均等にいきわたっていた傾向にありましたが、
ここ最近になって利用者側のリテラシーも格段に上昇し、一部の「高度ユーザー」だけが上質な情報を得られるようになっています。
実際に、与沢氏の言う通り、仮想通貨特にNFT、Play to Earnの領域では、一部の高度ユーザーがDiscordでクローズドなコミュニティを作り、最先端の情報を共有しています。
一般ユーザーとの溝は、想像を絶するほどで、資本主義において99.9%の市民と0.1%の富裕層が分かれるように情報の格差が生じています。
何を訳の分からないことを?と思うかもしれません。
それは、一般市民の目には見えていないだけです。
怖いことですよね。
クローズドなコミュニティが出来上がっているので、一般の人はもう、そこに圧倒的な格差が生じていることすら気づくことができない状態になっています。
与沢氏が人生最大の危機を感じたのもうなずけます。
それくらい、今はクローズドなコミュニティで情報格差が生じています。
それが直接、貧富の差、自由時間の差、恋愛強者・弱者の差に表れています。
恋愛リロンでは、↓のnoteにて広く読者に向けて恋愛の情報を紹介しています。
できるだけ、多くの読者に幸せな恋愛をしてほしいと願っているからです。
しかし、恋愛市場もアフターコロナでは変わりつつあります。
ライフスタイルが変化・多様化することで恋人を選ぶ基準も変わります。
マッチングアプリでの出会いもずいぶん一般的になりましたよね。
こうした恋愛の情報も、今後はクローズドなコミュニティで一部の恋愛強者たちにのみ共有されるようになるでしょう。
実際に、noteも購入するリテラシーのある一部の読者にのみ情報が共有されます。
↓恋愛リロンでは、時代を超えた本質をお伝えできるようにしています。
恋愛リロン。~お得な全巻セット~【限定価格】|好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。|note
しかし今後は、こうしたnote以上にクローズドな手法。例えば、LINEグループのようなSNSやDiscord等で恋愛の情報も共有されるようになりますし、実際にもうすでにそうしたコミュニティがいくつか存在しています。
また、様々な分野でこうした無数のクローズドなコミュニティが広がっていきます。
そして、恋愛の観点で見れば、当然そのコミュニティ内で恋愛が発生するようになるわけです。
↓参考記事です。
今後の恋愛では、いかに自分のあったコミュニティに所属し、そこで強者となれるかがポイントになってきます。
どういうことか説明します。
ロングテールを拡大して覗けば、無数の頭が存在する。
ロングテールとは、長い尻尾のことですね。
稚拙で申し訳ありませんが、上記の画像は左側のごく少数の一部の人間が、恋愛市場において異性にモテて、それ以外の右側の大部分の人たちはファンを獲得できずモテないことを表しています。
自分の位置が左側に行くほど、グラフの位置が高くなり、多くのファンを獲得できているということです。
この現代の恋愛市場では、ファンを獲得できない人が大勢いるため、右側に位置する人はずっと低空飛行を続けており、まるで長い尻尾のようなグラフの形になっています。
実際に現実の世界を見渡してみても、おおよそ納得していただけるのではないでしょうか?
例えば、人気獲得競争の代名詞とも言える、Youtuberは、ヒカキンさんや、はじめしゃちょーさんなどは絶大な人気があり、動画の再生回数は、何百万回、何千万回です。
しかし、その裏には、計り知れないほどのYoutuberを目指して動画を投稿している人たちがいるんですね。
彼らの再生回数は、数千回や数百回、数十回かもしれません。
長い尻尾の部分を構成しています。
しかし!
その長い尻尾を良く良く拡大して観察してみると、その尻尾の中にもまた、ロングテールがある事がわかります。
上記の画像の黄色で拡大した部分です。
例えば、Youtuber全体では有名ではないが、料理教室の動画の中では分かりやすいと有名な人だ。
といった感じですね。
その料理教室動画の中では、カリスマ的な人気を誇っているかもしれません。
そして、面白いことに、ヒカキンやはじめしゃちょーの若者向け、バラエティ色の強い動画とは競合しません。
自主的に、ヒカキンの動画ではなく料理教室の動画をみているのです。
「有名なヒカキンの動画ではなく、なんで料理教室の動画をみているの?
ヒカキンの方が動画の再生回数が多いから、面白いに決まってるよ。」
と馬鹿にする人はいませんよね?
自分の選んだ動画を好き好んで、あるいはアイデンティティを感じて視聴しています。
なぜなら、人それぞれ好みが違うからです。
つまり、恋愛でいえば、どんなにイケメンや美人と恋敵になろうが、あなたの方にベタ惚れしてくれることは十分にあり得るわけです。
恋愛リロン。では、好きな人からベタ惚れされるマインドを身につけて、読者にロングテールの中で、突出した存在になってもらうことを目的としています。
ロングテールで突出した存在になるポイント。
ポイントの1つは、誰よりも早く行動することです。
周りの様子を伺わず、飛び込んでいくことです。
ヒカキンも、はじめしゃちょーも初めは再生回数が少なかったと思います。
しかし、ほとんどの人が動画を投稿していなかった時代に、自分が面白いと思うものを信じて投稿し続けたから、今の人気があるのです。
Youtuberが流行した今の時代にはじめたとしたら、ここまでの存在にはなっていなかったはずです。
恋愛でも同様です。
↓関連記事です。
毎朝日経新聞を読む知識人がモテない理由。過去のパラレルワールドの恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
恋愛リロン。でベタ惚れされるマインドを身につけ、自分を信じて進んでいけば、好きな人からベタ惚れされるようになります♪
↓恋愛リロン。をまとめています。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。