マッチングアプリに生息する3高エリートだけどなんかウザい男。
こんにちは。
恋愛リロン。です。
マッチングアプリ、流行っていますよね~。
先日は、テレビ番組「マツコの知らない世界」でも、マッチングアプリが特集されていました。
番組中でも説明されていましたが、マッチングアプリの市場規模は年々右肩上がりで伸びています。
(マッチングエージェント、オンライン恋活・婚活マッチングサービスの国内市場調査を実施 | 株式会社サイバーエージェント)
上記調査によると、2015年の市場規模は120億円だったのに対して2020年は605億円と5倍以上になっています。
そして、2023年予測では、852億円とさらに伸びていくことが予想されています。
これは同時に、マッチングアプリでの出会いが今後も多くなっていくことを表していますね。
↓参考記事です。
マッチングサイトで出会って結婚するのがカッコイイ時代がきます。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
マッチングアプリで出現するヴァンパイア男。
そんなマッチングアプリですが、利用者が多くなると同時に、普段の生活ではあんあり出会わないようなちょっと変な男も増えます。
(まだ結婚できない男 フジテレビ)
彼らは、表面的なスペックは良いのです。
・高年収
・高学歴
・高身長
素敵な男性とマッチングした!
そしてデート!
でも、実際に会ってみると……話すだけでなんだかドッと疲れちゃう。
なんかモヤモヤして嫌な気持ちになる。
彼は、あなたのエネルギーを吸い取るヴァンパイア男かも!?
↓参考記事です。
さりげなく自慢話を挟んでくるヴァンパイア男。
彼らは、頭の回転が速いので、会話のテンポも良く、話題の引き出しも豊富です。
でも、プライドが高く自慢話が好きなのはどんな男性でも同じです。
ちょっとおバカな男性は分かりやすい自慢話をしてくるのですが、エリート男性の自慢話は自虐にみせかけて自慢するなど、手が込んでいるのでやっかいです。
・年収の自慢
「最近株式投資で損しちゃってさ~。
2割くらいも資産が減っちゃって、保有株式が●●●万円になっちゃったよ。
まあ、余剰資産を投資してるから、少しくらい損してもいいんだけどねー。
その会社を応援してるし」
(モヤッ)
→株式投資で損した自虐と見せかけて、余裕資産があることを自慢する男。
「損して可哀そう、辛そう!」と同情しそうになるが、余裕のある投資額を示唆されてなんだかモヤモヤする。
「俺の周りの友人、若いのに稼いでるヤツ多いんだよな。
うちの会社も、一応一部上場企業でTOPIXラージ70に入ってるんだけどさ、古い会社だからまったりしてて、バリバリやってるアイツらには敵わねえわ」
(モヤモヤッ)
→友達を尊敬する体で、ちゃっかり自分の会社も自慢する男。
「●●くんも頑張ってるよ!」と素直に応援できない何かモヤモヤしたものを感じる。
・モテ自慢
「周りの友達、みんな結婚していって羨ましいわ。
俺も、この1年で3人くらいの子と付き合ったけど将来を考えられる子がいなくって」
(イラッ)
→周りの結婚を羨ましいといいながら、いつまでも遊んでいたい大人になれない男。
交際人数が多いほどモテていると考えており、その気になればいつでも結婚できることをアピール。
「今は仕事を頑張りたいんだよね。貯金もしてる。
遊ぶのは、ご飯もホテルも割り勘で会う女の子くらいかな」
(イライラッ)
→セフレがいる=モテると考えている勘違い系男。
微妙なルックスの男ほどセフレがいがち。
・高学歴自慢
「アメリカは、大学5年生の時にいったな~」
「えっ?大学5年て、大学院のこと?」
「ああ、言ってなかったっけ。
ボク、薬学部なんだけど、大学6年まであるんだ」
(メンドクサッ)
→わざわざ突っ込んでもらってから、高学歴をアピールする男。
めんどくさい。
なぜヴァンパイア男が現れるのか?
彼らは、高収入・高学歴になるまで、努力をしています。
恋愛リロン。の読者ならお分かりと思いますが、現在のスペックになるまでに大変なサンクコスト(埋没費用)を注いでいるのですね。
↓参考記事です。
【サンクコスト】恋愛リロン。で良く見る「サンクコスト」ってなに?【ポイントを説明】 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
そのため、本当はそのスペックを褒めてもらいたくて仕方がないのです。
子供が、家事を手伝ってお母さんに褒めてもらいたがっているように。
でも、彼らは頭が良いし、もう大人の年齢になってしまったので、自慢話は良いものではないと頭では分かっています。
でも、どうしても自分の頑張りを認めてもらいたい。
その結果、その抑圧された欲求がクネクネと曲がりながら会話に表出したものが、上記の「なんかウザい」会話なのです。
その場で聞いてる分には、表面的な会話を「ふんふん」と聞いてられるのですが、次第になんだか疲れてきて、デートが終わって帰宅して振り返るころには、じんわりと嫌な気持ちだけが心に残っています。
なぜマッチングアプリに実際に会うと残念な男が多いのか。
マッチングアプリは、多くの人は顔写真や年収、身長、学歴など表面的なスペックを見て相手を判断します。
そう、彼らは、表面的なスペックは良いのです。
高収入・高身長・高学歴の3高かもしれません。
だから、マッチングまでは比較的たどり着きやすいんですね。
でも、実際に会って会話をしてみると、なんか違う……。
となってしまいます。
そうなると、スペックが良いからちょっと付き合ってみても、合わなくてすぐに別れてしまう……ということにもなります。
時間がもったいないですよね。
マッチングアプリでは、マッチングまでに表面的なスペックに惹かれがちです。
でも、彼らは「なんだかウザい」、ヴァンパイア男かもしれません。
恋愛リロン。では、心理学的に相性の良い相手を説明しています。
大切なのは、表面的なスペックよりも、相手との相性です。
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