マッチングサイトで出会って結婚するのがカッコイイ時代がきます。
恋愛リロン。です。
「えっ、お母さん、会社の同期と結婚したの?」
「昔は、そういうものだったのよ。」
まだ恋愛結婚してるの?
「えっ、お父さん、会社の同期と結婚したの?」
「大学の友人と結婚したの?珍しいね。」
「昔は、そういう時代だったのよ」
今では、お見合いで結婚するのが古く、
珍しくなったように、これからはマッチングサイトで知り合って結婚するのが普通になってきます。
少し前までは、お見合いで結婚することが、なんとなくダサい(由緒ある家系のお見合い結婚も多いですが)イメージがあるのと同時に、
これからは、会社の同僚や、大学時代の友人と結婚するのがなんとなくダサく、洗練されていないイメージになっていきます。
マッチングサイトで結婚することが、洗練された今風の、時代の変化に対応できるカップルの結婚への道のりと認識されるようになります。
究極的には人は個人化していく。
今までの日本は、終身雇用、年功序列で企業が従業員の能力に関わらず、生活にある種責任を持っていましたが、
現在は働き方改革により、残業時間の削減や有給取得の強化が図られているのと同時に、政府の主導で副業が推進されています。
つまり、過度に勤めている会社に頼らず、個人でも生きていけるように自分たちで考え、スキルを身につけていきなさい。ということです。
そして、現在フリーランスの人口は1000万人を超えています。
例えば、政府はフリーランス向けの各種法整備を進めています。
労災保険の整備、独占禁止法によるフリーランスのスキル流出防止など、手当がされていきます。
このような時代の中、 たまたま、最初に同じ会社に居合わせた異性と結婚することのメリットは著しく低下します。
次に、大学などのコミュニティで出会って結婚することは、潜在的リスクが大きいです。
まず、大学時代に付き合ったカップルは、社会人になると、まず破局します。
↓その理由を説明しています。
http://renainoronri.hatenablog.com/entry/2018/08/05/122707
また、ある特定のコミュニティにおいて、恋愛が行われるのは、そのコミュニティ内での相対的な立ち位置によります。
特定の異性を狙っている多くの同性がいるから、優越感により恋愛感情が発生するのであり、
そのコミュニティが破綻すれば、そのメリットが無くなり恋愛も破綻します。
↓関連記事です。
http://renainoronri.hatenablog.com/entry/2018/08/04/145340
マッチングサイトの利点は、所属する会社やコミュニティに依存せず、本当の意味で性格や趣味、価値観の合う相手と出会えることです。
社会全体が個人主義化していくことで、いかに自分と相性の合うパートナーと出会えるか、が重要になってきます。
普通に日常生活を送っていると、なかなかぴったり趣味の合う人は見つけにくいです。
出会いの少なく、忙しい社会人であればなおさらです。
運命の人は、待っていても現れません。
また、学校、大学、会社と日常生活の延長線上で出会う限られた相手としか恋愛しないって、とてももったいないと思いませんか?
これからは、マッチングサイトで本当に自分と会う性格、趣味、価値観の人と出会いやすくなっており、また、上記のように社会全体の個人化が進んでいるので、日常生活での恋愛結婚よりも主流になっていくでしょうね。
優秀な遺伝子とは、時代の変化に合わせて、価値観を受け入れ、環境に適応していくことができる人です。
いつまでも昭和の価値観に縛られていると、遺伝子は淘汰されてしまいますよ♪
おじさん、おばさんが地域や会社で無理やり結婚を進めてくる昭和の時代は終わり、限られたコミュニティで恋愛をする平成の時代も終わろうとしています。
マッチングサイトでの出会い、結婚が、クールで現代的になっていきます。
↓恋愛リロンをまとめています。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
↓恋愛リロン。の本質を説明したnoteです。大ヒット中。