好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。

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【失敗するデート】恋愛におけるピークエンドの法則・親近効果って?

こんにちは。

恋愛リロンです。

 

気になる相手と出会った時、好きな人とデートした時、大切なタイミングが二つあります。

いつだと思いますか?

それは、①盛り上がりのピークと、②別れ際(エンド)です。

 

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反対にいえば、それ以外のタイミングで少々失敗しても、相手はあんまり覚えていないので大丈夫です。

 

 ①盛り上がりのピーク。

心理学では、ピークエンドの法則といいますが、人はあるイベントの思い出の良し悪しを、ほぼピークの時と別れ際で判断しています。

 

例えば、デートでピークの時は、2人で綺麗な夜景を見た時かもしれません。

その夜景を見に行くまで車で少々時間がかかってしまい、退屈な時間になっても、後からはその退屈な時間はほとんど忘れて、「一緒に見た夜景きれいだったなー」という思い出が強く残るということです。

 

他にも、楽しく会話をして盛り上がった時かもしれません。

 

恋愛リロン。では、このピークの時間は二人で一緒にいる時間になるよう気を付けることをお勧めします。

例えば、綺麗な夜景を見る時がピークだったら、2人で一緒に写真を撮ってみるなどです。

「綺麗な夜景」では、単体の思い出ですが、「綺麗な夜景で一緒に写真をとった」という思い出なら、二人で一緒に体験した思い出になりますよね。

 

相手がデートの後に、ふとピークを思い出すときに、夜景単体ではなく、2人の思い出として印象に残ります。

 

その意味で、恋愛リロンでは、例えば映画館デートはお勧めしません。

大抵の場合は、デートの思い出はその映画で一番面白かったシーンがピークになります。

それは、相手と一緒じゃない一人の体験になりますよね。

せっかくのデートが、相手との思い出ではなく、映画が面白かったという単体の思い出になります。

 

恋愛リロンでは、映画館デートは基本的に禁止です。

特に最初のデートでは。

 

②別れ際(エンド)の印象。

さらに大事なのは、別れ際の印象です。

親近効果といいますが、人は、そのイベントの最後の印象で相手を判断してしまいます。

 

例えば、高級飲食店では、お会計の時の店員をそのお店で最も接客能力の高い店員にしているんですね。

なぜなら、お会計担当者がそのお店で最も最後にお客さんと接する人だからです。

お会計の際の店員さんの笑顔が素晴らしいものだと、そのお店の好感度もグっとあがります。

 

デートの最後まで、絶対に気を抜かないでください。

どんなに素晴らしいデートプランを考えても、高級料理をごちそうしても、お金を使っても、最後の別れ際の印象が悪いとすべて台無しになってしまいます。

 

恥ずかしくても、もっと一緒にいたいという気持ちを前面に押し出して、笑顔でも名残惜しく振舞ってください。

 

別れ際が悪いとどんなに楽しかったデートでも一瞬で冷めます。

 

以上、デートの際はピークの作り方と、別れ際を強く意識してくださいね。

それさえ大丈夫なら、少しくらい失敗しても問題ありません。

 

読者の素敵な恋愛を応援しています♪

 

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