子供が欲しいなら田舎へ行きなさい。沖縄県は勝ち組、東京都は負け組の都道府県。
こんにちは。
恋愛リロン。です。
人間は知能があるので、その環境で力を持っている人が、自分が生きやすいように環境を整備していきます。
文明は作る側にとって都合のよいルール。
法律、ルールを作る人たちは、テクノクラート、知能が一般人よりも多少高いので、高度な文明社会が優れているという価値観を作り上げようとします。
当然、自分たちが素晴らしいと褒められるような社会を目指しますよね。
ところで、動物として優れているのはどのような種族でしょうか?
例えばダーウィンの進化論では、自分たちの遺伝子をより多く残せる動物が遺伝子的に優れていると考えられています。
劣等種は、遺伝子を残せずに自然淘汰されるからです。
日本の都道府県で、東京都は最も高度な情報都市ですが、2016年の出生率は1.17。最も低いです。
出生率、沖縄が1.94でトップ 46都道府県で上昇: 日本経済新聞
沖縄県の出生率1.94。
1人の女性が生涯に1.94人の子供を産むのです。
東京の2倍近くです。
ダーウィンに従えば、沖縄県に住む人々が、最も動物として優れていると言えます。
もう一度繰り返しますが、勉強のできる人々は、ルールや価値観を作り、自分たちが生きやすい環境を整えていきます。
人々が子供を作らず、必死で働いてくれた方が彼らにとっては都合が良いわけです。
そして、その価値観を盲信的に信じる人たちが、遺伝子を残せずに淘汰されていきます。
ニューヨークで停電後、出生率が増加。
1965年に、アメリカのニューヨークで大停電が発生しました。
そして、それと重なるタイミングで、出生率が上昇したとのデータがあります。
また、オランダでも2008年に同様に出生率が44%も増加したとの報告があります。
停電で「ベビーブーム」、出生数が44%増加 オランダ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
このような例から、人々は、停電してやることがなくなる、あるいは災害による本能的に危機感を覚えると子供を作ろうとする、と想像されます。
しかし、災害は停電以外に様々あり、それが出生率の増加につながってはいません。
そうであれば、やはり停電になり情報がなくなる、外部からの刺激がなくなる、と人は子供作りをする様になるということです。
東京では、一度外に出れば様々な娯楽、刺激に溢れています。
深夜に外に出ても、24時間営業のコンビニ、飲み屋、クラブと暇つぶしに事欠きません。
一方で、沖縄県では、都市部の様な刺激は少なく、コンビニですら率先して時短営業を行なっています。
コンビニ時短営業、沖縄でも 深夜から早朝を閉店 募集しても従業員集まらず | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
やることがないのであれば、人間が本能的に求める刺激は多くありません。
情報の取捨選択。
都市部では、様々な情報で溢れています。
人は、自分が吸収する情報によって価値観、行動を変化させます。
そして、一度情報をスポンジに浸透させてしまうと、不可逆なので、元の姿に戻れません。
↓参考記事です。
【恋愛リロン。】本当に大切なことは一回だけしか言わない。【読み切り】 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
全ての情報をそのまま受け取っていたら、いつのまにか自分の求めていたものからどんどん離れていってしまうかもしれませんね。
本当は、単純なことかもしれないのに。
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【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。