見えない未来にワクワクする。二人で共通の目標（敵）を作れば親密度が増す。
ユング派心理分析家の恋愛リロン。です。
恋人、または好きな人との距離を縮める定番の方法として、
共通の目標を持つ。という方法があります。
逆に言えば、共通の目標がないと、まんねりとした生活になってしまいますね。
大きな一つの目標と、小さな複数の目標。
効果を高める目標設定の方法として、
大きな目標を一つ定め、できればそれに関係する小さな目標を複数考えます。
目標を考えるというと、仰々しいですが、どんな些細なことでもかまいません。
例えば、大きな目標として
家を買う、住宅ローンの返済。
子供を育てる。
トライアストンに挑戦する。
海外旅行に行く。
会社で出世する。
趣味のコンテストで賞をとる。
・・といろいろありますね。
これらの目標を二人の会話で意識的に挟んでいくことで、親密度はアップします。
小さい目標は・・
今晩は旬の野菜で美味しいカレーを作る。
町内を3周ランニングする。
夏物の服をコストをかけずに新調する。
二人で映画を見に行く。
趣味の練習をする。
大切なのは、日々受け身で過ごすのではなく、二人で目標を意識することです。
大きな目標だけだと、ハードルが高くて疲れたり、中だるみしてしまいますので、小さな目標も意識していくとよいですよね。
小さな目標の達成で、安心感が高まっていく。
これは習慣です。
小さなことでも目標設定できる人は異性からモテます。
なぜなら、デートが楽しくなるからです。
例えば、ビアガーデンにデートに行きます。
ただ店員さんに勧められるままやみくもにビールを買って飲むのではなく、
ちょっとエピソードを添えて、「イギリスのビールがおいしいって聞いたから、飲んでみたいな♪」
というだけで、そのデートに1つのミッションが生まれますよね。
じゃあ、イギリスのビールを探してみよう！
となるわけです。
こうやって受け身ではなく主体性のあるデートが生まれていき、楽しくなるのです。
そして、無事イギリスのビールを見つけて飲めたら、ちょっとした達成感がありますよね。
少しづつですが、こうやって二人で何か目標をクリアした。
→うれしい、楽しい！→次はもうちょっと難しいことでも二人なら挑戦できるかも。
大げさですが、小さなことの繰り返しで安心感が醸成されていきますね。
この小さな目標を設定できる人が意外と少ないです。
人は、信頼できる人を好きになります。
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