抑圧を解放させてくれる人に好意を持つ。恋人は自分の欲求の分身の恋愛リロン。
恋愛リロン。です。
人は、自分の抑圧している欲求を代わりに満たしてくれる人を好きになります。
中学校時代にヤンキーがモテるのは、自分の代わりに気持ちを表現してくれるから
中学生の時は、ヤンキーがモテていませんでしたか?
ヤンキーがモテるのは、かっこいいからではなく、自分の抑圧された気持ちを代弁してくれるからです。
中学生は、義務教育なので毎日同じ服をきて、規則のある学校に行かないといけません。
先生から宿題を出されたら、必ずやらないといけないし、学校の掃除もやらないといけません。
大人になると、様々な職業を自分で選べますよね。
働いていない人すらいるかもしれません。
中学生は、多感な時期なのにとても行動の制約が多いです。
なぜ、望んでもないのに生まれてきて、学校で勉強しないといけないか。
優等生の女子でも、人間関係などで苦労しますよね。
ヤンキーは、彼女たちの疑問を代弁しています。
規則を守らないで茶髪にしたり、遊んだりしている人と一緒にいることで、自分も抑圧から解放された様な気持ちになりますよね。
そのため、ヤンキーを好きになります。
しかし、大人になるとヤンキーはモテませんよね。
それは、大人になると制約が少なくなり、ヤンキーに求めるものがなくなるからです。
そのかわり、厳しい社会から守ってくれるお金持ちを好きになるんですね。
自分が本当にしたいことを体現している人を好きになる。
背が高くなりたい人は、背が高い人を好きになります。
社交的な性格に憧れている人は、明るい人を好きになります。
人生を楽しみたいけど、楽しめない人は、楽しそうな人を好きになります。
この人みたいになりたい。と思って好きになります。
いくらスペックが高くても、顔がよくても、自分の価値観と合わなければ好きにはなりません。
今、自分が生きている、何かしら不満のある抑圧された世界から、外の世界連れて行ってくれそうな人を好きになります。
人は、新しいものが好きだからです。
人は自分の意思だけでは、行動はどうしても、現状維持をしてしまいます。
そのため、誰かに新しい世界へ引っ張って行ってくれることを望んでいます。
無理やり連れ出してはいけません。
その人が望んでいる世界に連れ出していく必要があります。
基本的には聞き役になること
抑圧された気持ちを解放するためには、会話の中で聞き役になることが良いです。
相手の自慢したかったり、苦労したこと、悩んでいること、背中を押して欲しいことを聞いて下さい。
しかし、聞き役になるだけでは足りません。
ただのカウンセラーになりますよね。
そこからベタ惚れされる様になる方法、他の恋愛リロン。で紹介しています。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。