ADHDの人はモテる?彼氏、彼女がADHD【男性・女性別の恋愛傾向】
こんにちは。
心理分析家の恋愛リロン。です。
ADHDとは、注意欠陥、多動性障害といって、人よりも不注意のミスが多かったり、面倒ごとを後回しにしてしまう、落ち着いていられなく、そわそわと動き回ってしまうような傾向を持つ人です。
ADHDの人はモテやすい。
ADHDの人は、少年のように好奇心旺盛で、目をキラキラさせています。
どんなことにも飛び込んでいくので、どこか危なっかしい感じがしますが放っておけません。
一緒にデートをしていると、いつも楽しそうにニコニコしてくれるし、目を輝かせて見つめてくれるので、もしかして自分のことが好きなのかな?と感じてしまうことも多いです。
特に、お世話好きな人、献身的な性格の人はADHD傾向の人に惹かれやすいですね、どこか放っておけなくてついつい目で追いかけてしまいます。
学生時代に運動部のマネージャーをしていた女性なんかは、そういった好奇心旺盛な人を好きになりやすいです。
ADHDの男性の恋愛傾向。
ADHDの男性は、それなりにモテやすいです。
もちろん、ADHDはその人の数ある特徴、性格のうちの一つであり、他の要素に左右されます。
ADHD傾向を持つ男性は、ついつい気になる女性を目で追ってしまう(自分では気づいていない)ので、よく目が合う女性は「私に気があるのかな?」と思ってその男性が気になって、いつのまにか恋心に発展・・・なんてこともあります。
普通の女性であれば、深追いしないのですが、相手に尽くす女性、優しい女性、献身的な女性は、どうしてもその男性が気になってしまってアプローチをすることがあります。
なんとなく相手から求められている感じがするんですよね。
そうやって、二人は交際することに。
でも、いつのまにか、女性がADHD傾向の男性に振り回されてしまうかもしれません。
女性が男性を優しく見守るつもりが、いつのまにか尽くしすぎて立場が逆になってしまいます。
この人は、私がいないと、、と思っていたはずが、男性側はそこまで彼女に思い入れがなくて、彼女ばかり彼氏に思いが深まっていくんですね。
ADHD傾向の男性の弱みとしては、社会人になると組織に順応しにくい点です。
画一的なふるまいを求められる社会はADHD傾向の男性にとって少々窮屈です。
女性と違って男性は、経済的にも社会に適応しないと生活を維持できないので、その結果、恋愛にも支障をきたす可能性があります。
自分に合った仕事に就くことが大切ですね。
ADHDの女性の恋愛傾向。
ADHD傾向を持つ女性もモテやすいです。
新規追求性が強いので、デートの際はいつもドキドキすることを探しています。
相手を飽きさせない天賦の素質があります。
もともとの性格は保守的であっても、どこか常に新しいもの、流行りを追い求める傾向が表れていて、すごくファッションがお洒落、奇抜、特徴があったり、音楽の趣味がコアだったり、髪型が特徴的だったりします。
何にでも一生懸命だったり、ちょっと危なっかしい、抜けている面は、男性の女性を守ってあげたい欲求を刺激するので、よくモテます。
そして、男性から追いかけられる側になりやすいですね。
これは恋愛にとってとても大切な要素です。
普通にデートしているだけで、なぜかどんどん男性がその女性にハマっていくので、恋愛センスは天才的と言えるかもしれません。
今まで、色々な男性にも守ってもらってきたし、守ってもらわないと日常な生活が不便なので、周囲から守られる術を身に着けています。
例えば、第一印象にとても気を使っています。相手から好意的に思われないと助けてもらえないからです。
なので、清潔感があって、お洒落、人当たりがとっても良い人が多いですね。
初めてあった人から、「なんて素晴らしい、魅力的な女性なんだろう」と称賛されることも、しばしばです。
ADHD傾向の女性と結婚、将来のパートナーとなるとき、女性の天然なところに少々不安を覚えますが、それも可愛いのでそこまで問題にはなりません。
それこそ、自分が社会に適応して稼がなければならない男性と比較すると、そこまで大きな問題とはなりません。
余談ですが、ADHD傾向を持つ女性は、夜のお仕事に天才的な才能を発揮することが多いです。(オススメしているわけではありません。)
普通の女性であれば、どうしても無理しているところが顔や態度に出てしまうのですが、ADHD傾向の女性は、誰にでも第一印象が抜群で、相手の懐に飛び込んでいくことができます。
男性は、この人は自分のことが本当に好きなんじゃないか?と勘違いしてしまうほどです。
例えば、NHKドラマにもなった「透明なゆりかご」の原作者である漫画家、沖田×華さんは、自分はADHDであると公言しており、過去には風俗経験もあります。そして、こう言っています。
「(風俗は)一生やっていたい天職と思っているくらい。」
ADHDは、その人の性格の一つ。
ADHDは、その人の持つ特徴、性格の一つです。
状況によって、ある時はその性質が役に立ったり、便利だったりして、ある時には、弱点になります。
どんな人にも得意なこと、苦手なことがあるように、ADHD傾向も単にその特徴の一つなんですね。
実は恋愛では、弱みがあるほど、相手から愛されます。
↓参考記事です。
恋愛では弱みを克服してはいけない。コンプレックスをそのままに強みだけを伸ばしてください。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
ADHD傾向を持つ人も、是非その強みを活かして、幸せな恋愛生活を送ることを願っています♪
↓恋愛リロン。をまとめています。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。