恋愛では弱みを克服してはいけない。コンプレックスをそのままに強みだけを伸ばしてください。
恋愛リロン。です。
恋愛において、自分のコンプレックスが気になることがありますよね。
しかし、気にすることはありません。
むしろ、弱みを克服してはいけません。
人は、弱みがあるから愛される。
多くの人は、コンプレックスがあり、それを克服しようとします。
学校での教育や、会社組織での指導において、そのように教えられているからです。
学校は、クラスで集団行動をしますので、一人だけ水準に達していないと集団行動の足を引っ張ってしまうかもしれませんよね。
学業でも、国立大学を目指す高校生はセンター試験の勉強をします。
センター試験は、多くの科目を網羅的に勉強する必要がありますね。
そこでは、例えば得意科目の数学の点数を90点→98点と上げることを目指すよりも、
苦手な国語の点数を50点→80点に改善することを目指す方が、効率が良いのです。
そのため、弱点を克服するような指導を受けることになります。
また、会社組織においても、会社員はそれぞれの長所を伸ばすよりも、お客様に迷惑をかけないように、弱点を克服して、均一的なサービスを提供することが期待されます。
会社にとっては、俺は俺の得意なやり方でやるんだ!と意気込む人材よりも、規程どおり、マニュアル通り正確に仕事をしてくれる人材の方が、大きな組織を運用していくためのは貴重なのですね。
そのため、均質な人材となるように指導を受けます。
↓は、みずほ銀行のCMですが、行員はみんな同じような制服を着て、同じようにダンスをしていますね。これが、大企業で求められている人材です。
そうやって、人は弱点を克服することが大切であると日々教えられるため、恋愛においても当然弱点を克服しようと考えてしまいます。
目が一重だから二重に整形したい。
背が低い。
面白い会話ができない。
もっと男性に受ける可愛い服を着ないといけない。
相手に対して尽くしてしまう。
変わった趣味を持っているから、嫌われるかもしれない。
しかし、恋愛においては弱みを克服する必要はありません。
今のままのあなたのことを好きになってくれる人が必ずいるからです。
人は、相手の長所にときめき、相手の弱点を愛おしく思います。
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弱みはいいから、とにかく長所を伸ばす。
恋愛においては、弱点を克服するのではなく、長所を伸ばして相手に好かれることが大切なのですね。
弱点は、相手にベタ惚れされた後は、何とでもなります。
ハリウッド俳優のような人が好きなタイプだと言っていた女性も、自分では本当の好みに気付いていないだけで、ときめく長所を持っている冴えない男性にゾッコンになることは良く起こります。
弱点を克服しようとすると、均質的な人間に近づいていき、ベタ惚れされることからむしろ遠ざかっていきます。
あなたが好きになる人は、どこにでもいそうな平均的な人ではないですよね?
あなたにしか分からないかもしれませんが、特別魅力的なものを備えている人であるはずです。
恋愛リロン。では、好きな人からベタ惚れされるマインドを身に着ける方法を説明していきます♪
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