エニアグラムタイプ8の恋愛、豪快で頼りになるけど??
エニアグラムタイプ8について説明します。
エニアグラムについては、こちらの記事をご覧ください。
エニアグラムタイプ8は、なかなか特徴的なタイプです。
競争心が強く、とても強そうなイメージを放っています。大きな恐竜のような存在感を放っています。
怖そうな印象ですが、意外とまじめで信頼でき、人を裏切るようなことはしない情に厚いところがあります。人に対してお世辞を言ったり嘘をついたりするようなタイプではありません。実力で正面からぶつかっていきます。
また、弱いものがいたり助けたくなってしまいます。競争社会の職場では、めきめき頭角を現し、部下や後輩からの支持も厚いでしょう。
恋愛においても、好みの異性がいれば、正面からアプローチしていきます。
態度が横柄であったり、ものの言い方が強かったりするので、人によってはあまり良い印象はもたれませんが、タイプ8がそのようにふるまうのは、自分が強いということを証明し、弱い立場の人を守りたい、助けたいという思いがあります。
異性でも、人からいじめられていたり、けなげに頑張っているところをみると放っておけず、つい手を貸したり情が移ったりしてしまいます。
好きな人がタイプ8と考えられる場合はどうすればよいでしょうか?
タイプ8は、人に頼られると力が出るタイプです。基本的には、タイプ8の好きな人をたてて、サポートを重視すれば良好な関係を築きやすいです。
また、タイプ8はたいてい、激しい競争社会のなかで活躍していることが多いです。
そのため、いつも心身ともに疲れていることが多く、カリカリとしてしまうところがあります。そんなタイプ8が恋人に求めるのは、外で戦ってきた自分を癒してくれる存在です。
人間のコミュニティやグループは、一人ひとりがそのグループのなか存在意義が発揮できるように、性格のバランスをとります。カップルでも同じで、二人でも競争心が激しくガツガツしていると、やすまるところがなく、疲れてしまいます。
タイプ8は、そんな厳しい競争社会を忘れることができる天然な性格をした異性にコロっと惚れてしまうところがあります。
ボケーとしている相手を見るとなぜだか安心して、疲れが取れるのです。
これは、人間関係の中でバランスをとっているからです。
話ははずれますが、現代では共働きが当然のようになっていますけれども、生産性という観点では、一人ががむしゃらに社会で働いても、もう一人が(専業主夫でもかまいません)家庭でパートナーを癒す関係のほうが、よほど生産性が高いです。
もちろんケースバイケースですが、共働きでは休まるところが少なく、競争社会ではパワーを十分な発揮しにくいのです。
↓ ブログでは言えない恋愛リロンを以下のnoteで公開しています。