恋愛において家庭環境、育った環境はたいせつ。海水魚は淡水では生きられない。
ユング派心理分析家の恋愛リロン。です。
海水魚を真水に入れたら環境に適応できずに死にます。
厳しい大海原で育ったのに、綺麗な真水に入れると死ぬ。
反対に、淡水魚も浸透圧の関係で海水で育てることはできません。
また、魚の中には、サケのように淡水の川で生まれ、成長に合わせて海水の海で泳ぐようになり、最後にはまた川に戻ってくるように、環境に適応するように変化できる種もいます。
さらに、一部のメダカのようにもともとどちらの環境でも生き延びることができる種もいますね。
人間においても、この海水と淡水のように2種類に分けられます。
そして、恋愛においては海水は海水同士、淡水は淡水で生きるものどうしでしか惹かれ合うことはありません。
一部の人は、海水でも淡水でも適応することができますが、純粋培養された海水育ち、淡水育ちには勝てません。
人間の海水、淡水を判別するのは複雑な要因になりますが、環境的にも遺伝的にももっとも特徴がはっきりするのは、田舎育ちと都会育ちです。
あるいは、低学歴と高学歴、親が自営業かサラリーマンか、ヤング心理学類型のMBTIにおいて「SP」か「TJ」かなどで分けられますね。
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超優秀な黒人をエリートの白人に混ぜて勉強させたら?
少数の優秀な黒人を、エリートの白人のクラスに混ぜて勉強させてみます。
すると、本来優秀なはずの黒人の成績はどんどん下がっていきます。
それは、育った環境と異なる白人が多いクラスで生活すると、緊張して本来の実力が発揮されないからです。
しかし、誰もが黒人は白人よりも頭が良くないんだ、と重大な勘違いをしてしまうんですね。
環境の重要性が示唆されます。
恋愛は幸福な未来像を共有することで成就する。
海水と淡水のこれらの2種類の人々は、異なった価値観、感性で日々生活を送っており、人生におけるテーマや目標が根本的に異なっていることから、相手の行動を理解できないことが多々起こります。
恋愛において、2人が結ばれるために必要なことの一つとして、将来の幸せ像が一致しており、その未来をリアルに共有することが必要です。
海水育ちでも苦しみながら変化に耐えれば、淡水でも生きていけるようになります。
ただ、海水育ちは海水でしか生きて来なかったために、淡水で生きる未来の生活をイメージしにくいのです。
海水、淡水は恋愛における相性を説明する例として取り上げましたが、恋愛リロン。では繰り返しパートナーとの相性の重要性を説明しています。
また、好きな人の考え方を理解することで、関係は良好に保たれます。
好きな人と、幸せな未来をイメージしていきましょう♪
↓恋愛リロン。をまとめています♪
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