好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。

1,000人以上の恋愛相談を受けてきた心理分析家が、恋人を本当に幸せにする方法を紹介します。

大人も嫉妬する。恋愛で嫉妬する理由はあなたが●●だから。

恋愛リロン。です。

嫉妬するのは、あまり良いことではないですよね。

子供の頃は、好きな人が他の人に話しかけていた時に嫉妬して感情をあらわにしても、まだ素直で可愛らしいです。

 

大人は子供と同じように嫉妬するが、巧妙にそれを隠そうとする。

大人も子供と同じように嫉妬します。

精神が成熟した、大人になったから、色々な経験をしたから、といっても関係なく嫉妬するときは嫉妬します。

人が成功したり、上手くいっていたら、良い目にあっている、楽しそう、ウキウキしていると、羨ましくて嫉妬していまいます。

 

しかし、世間一般的には嫉妬することは、良くないことだと考えられているため、大人はその嫉妬の感情をなんとか否定しようとします。

 

具体的にそれを否定することができないため、なんとなく立派そうな、抽象的なことを言って否定しようとします。

「社会はそれじゃ通用しないぞ」

「もっとここを直した方がいい」

「郷にいりては郷に従え」

「(戦国武将の名言)」

 

結局、全ては嫉妬なんですよね。

自分の中に嫉妬の感情が渦巻いているのですが、それを直視したくなくて、一般的に立派だと思われている諺や、偉人の言葉を借りて相手を否定します。

 

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子供に嫉妬する親の元で育つと自我が発達しない。

これは様々な関係性で見られます。

例えば、親と子供の関係です。

子供の頃、親に対して嫉妬したことはありますか?

あまり無いはずです。

しかし、子供に対して嫉妬する親は一定数存在します。

子供が人気ものだったら、なんとなく嫌な気持ちになる父親や、

娘の容姿が優れていて、モテていたら良い思いをしない母親がいるのです。

そのような親の元で育つと、成功することを

恐れてしまったり、過度に人の目を気にしたり、自分で人生を選択することができなくなってしまいます。

自我が育ちにくいのです。

 

「火花」で芥川賞を受賞した芸人のピース 又吉さんは、宴会でみんなの前でおどけて見せたところ、大いに盛り上がり、当然親に褒められると思ったが、「調子にのるなよ」と叱られたそうです。

又吉さんはそこで、大人も子供と同じで嫉妬する、という事を理解したそうです。

 

大人になっても、満員電車で死んだ魚の目をしているサラリーマンも、実は色々な感情が渦巻いて、嫉妬しているんですね。

だから、大人になっても不倫が活発だったり、おじさんおばさんになっても恋愛ができてしまうのです。

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恋愛で嫉妬する理由は、あなたが古いから。

恋愛ホルモンであるPEAが発生する要因の1つとして、新しいものを見たとき、があります。

人は新しいものに興味を持って、好きになるんですね。

しかし、その新しいものが手に入らなければ、

不快な気持ちになって、その新しいものを否定しようとします。

本当は欲しいのに。

だから、子供は親に嫉妬しないが、親は若い子供に嫉妬します。

年寄りは、新しいことに挑戦しようとする若者に不快感を示します。

 

恋愛であなたが恋人に対して嫉妬するのは、あなたが古いからです。

毎日を、楽しもうとせず、ウキウキしていないからです。

相手の価値観がひっくり変えるほど、新しい価値観を提供してみませんか?

 

相手を嫉妬させないと、好きな人からベタ惚れされませんよ。

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