死ぬまでベタ惚れされ続けられる理由。人は信頼できる人を好きになるが、信頼のバロメーターは個々人により違う。
恋愛リロン。です。
人は、自分が信頼できる人を好きになります。
身体的な結びつきよりも、精神的な交流の方が気持ちが良い。
即物的な身体的な結びつきよりも、自分が信頼できたり、尊敬していたり、共通の価値観を持っている人との精神的な交流の方が幸福度が高いです。
そのため、人はより質の高い幸福が満たせそうな精神的に信頼できる人を好きになります。
ところで、幸福感を満たすものの一つとして、仕事終わりのビールがありますよね。
仕事終わりのビールはとてもおいしいです。
そして、もう一杯、もう一杯と飲んでしまいます。
しかし、2杯目、3杯目と飲んでいると、どんどん最初の1杯目の感動的な美味しさがなくなってきます。
上記の画像は、ビールを1杯、2杯、3杯、と飲んで行くほど、縦軸の1杯から得られる効用(幸福感)が少なくなっていくことをグラフで表しています。
これは、経済学でいう、限界効用が働くからです。
限界効用とは、「財の消費量が増えるにつれて、財の追加消費分から得られる効用は次第に小さくなる」というものです。
ビールを飲めば飲むほど、そこから得られる幸福感は小さくなる。ということですね。
しかし、この限界効用は、物理空間における財の追加消費にのみあてはまり、情報概念における財の追加消費には当てはまらないと言われています。
ビールは液体という物理概念なので、飲めばのむほどお腹がいっぱいになってしまいますよね。
そこには、物理的な限界があり、無限に飲んで幸福感を得ることはできません。
しかし、麻薬やLSDなどの覚せい剤は、錠剤であったり、粉タイプであったりします。
そのため、ほとんどお腹が膨れることなく摂取し続けられますよね。
物理概念よりも情報概念に近いわけです。
そうすると、なかなか限界効用が働きにくく、延々と麻薬を摂取して幸福感を得続けるのです。
だから、麻薬は一度やってしまうと抜けられないんですね。
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更に、ラット(ねずみ)の脳に電極を刺し、ボタンを押すと電極から快感を感じるように信号がいくように設定すると、脳に直接介入しているので、そこには物理空間の制約は発生しませんよね。
そうすると、ラットは死ぬまでボタンを押し続けます。
恋愛でも、精神的な気持ちよさは物理的な気持ちよさに勝ります。
エッチのときも、ピストンにより気持ちよさを感じますが、延々とやっていると、摩擦熱で擦り切れてしまいますよね(笑)
それは、物理空間での結びつきだからです。
それが、精神的な交流であれば、どれだけ大量の情報を交流し続けようとも、摩擦で熱が発生することはありません。
そのため、物理的な快感とは全く別次元の快感まで昇華させることができます。
精神的な幸福感は限界がないので、相手は死ぬまであなたのことをベタ惚れし続けます。
相手を信頼する基準は人によって違うし、変わるもの。
相手を信頼しているほど、相手といることで気持ちよさは高まります。
その信頼の基準は、人によって違いますし、変わります。
分かりやすいバロメーターは、お金です。
女性は、男性とのセックスする際に、相手に貯金が1,500万円以上ある場合の方が快感が高まるというデータがあります。
ここで重要なのは、相手のことをどれだけ信頼できるかが重要なのであり、エッチのテクニックなど物理的な概念はほとんど問題にならないということです。
目で見えているものも情報概念です。
好きな人のことは、周りから何と言われようと、ハリウッド俳優のようにかっこよく見えるものです。
恋愛リロン。では、好きな人からベタ惚れされる方法を説明していますが、それは相手からの信頼を得る方法を説明しているからです。
人を信頼するのは、相手から何かを押し付けられた時ではなく、自分の意志で行動した際に手を差し伸べてくれるような人ですよね。
↓恋愛リロン。をまとめています♪