終身雇用が終わる令和時代のパートナー選びで重要なこととは?
ユング派心理分析家の恋愛リロン。です。
トヨタ自動車の豊田社長が、「終身雇用はもうできない」と正式に宣言しましたね。
「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか:日経ビジネス電子版
働き方が大きく変わろうとしている令和の時代ですが、どのようにパートナーを選ぶのが良いのでしょうか?
会社で結婚相手を探す時代は確実に終わる。
まず、終身雇用が終焉すると、会社で結婚相手を見つける時代ではなくなります。
例えば、上記トヨタ自動車のような伝統的な大企業や、銀行などの金融機関は、総合職向けの「結婚相手候補」として多くの女性事務社員を採用してきました。
そして、社内で20代のうちに結婚し、総合職男性は家庭を持ち責任を負います。
会社はそのような身が固まった男性を幹部社員候補として、支援していきます。
この男性は、特に社外で通用する仕事のスキルを持っているわけではありません。
終身雇用制度のもと、一社で勤めることを前提とした特殊社内熟練技術とでもいうような、その会社でしか通用しないコミュニケーションを含めた仕事の技術に熟練していきます。
女性は、事務職採用されると、出世を目指すでもなく、出口のない会社という共同体で生きる道を模索します。
加齢臭漂うおじさんに毎日お茶をだして、夜はビールをつぎ、お局さんから小言を言われる生活からの脱出を試みます。
これらのストレスを回避する方法が、終身雇用の総合職男性のお嫁さんになることでした。
それでも、大手企業の社員にとっては、これが王道的な幸せな人生のパターンでした。
しかし、これは終身雇用という前提があって成り立ちます。
出世して、社内熟練スキルを高めても、いつかはクビになるかもしれません。
今までは上記のようなメリットがあったので、職場で結婚相手を見つけることは否定し難いメリットがありました。
しかし、これからは時代が変わっていきます。
現実に、すでに現在の都市部での独身率は高すぎると思いませんか?
ついてこれなければ、後からこんなはずではなかった。と思うかもしれません。
↓関連記事です。
マッチングサイトで出会って結婚するのがカッコイイ時代がきます。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
もう結婚相手を社会が用意してくれる時代は終わりです。
今までの社会は、恋愛に疎い人でも上手く結婚できるような社会が機能していました。
地域の共同体では、適齢期になると顔見知りと話を合わせて、お見合いを設定してくれるおばさんがいました。
会社でも、結婚をみこして大量採用してくれました。
しかし、これからは結婚相手は自分で見つけていかなければいけません。
◯ポイントは2つです。
- 恋愛には、方法があることを知る。
- 自分と相性の良いパートナーを知り、相手のニーズを満たす。
社会が上手く相手を探してくれた時代は終わるので、今後はさらに恋愛が上手か下手かが、分かれ目になってきますね。
残酷ではありますが、現代の恋愛は自由恋愛市場です。
資本主義では一部の人間が大金持ちになり、あとは等しく貧しくなっているように、恋愛でもモテる人とモテない人の差が拡大します。
これは、イケメンに生まれた、美女に生まれたの差ではありません。
恋愛リロン。を知っているか、知らないかの差です。
↓一部の人が人気を独占することの関連記事です。
自分の長所を伸ばせばベタ惚れされる。コミュニティで一番モテる。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
そして、相性の良い相手を探して、自分はどんな相手のニーズを満たすことができるか理解する必要があります。
例えば、ユング派心理学的類型のMBTIがあげられます。↓
MBTIと恋愛の相性 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
前半にご説明したように、今までは社会の機能により結婚のメリットがありました。
男性は社内で出世し、女性はストレスから解放されます。
今まではお互いのニーズが自動的に満たされました。
しかし、これからは終身雇用が終わり社会はそのような機能を提供してくれません。
理想的なパートナーは、相手のニーズを満たしてあげられるパートナーです。
自分を満たしてくれるパートナーではありません。
自分から積極的に、相性の良いパートナーはどのような人か、探していくことが必要になります。
恋愛リロン。は、令和の時代も、幸せな恋愛を応援します♪
↓恋愛リロン。をまとめています。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。