恋愛結婚よりもお見合い結婚の方が離婚率が低いのは、恋愛リロン。では当たり前。
恋愛リロン。です。
恋愛結婚での離婚率が40%なのに対して、お見合い結婚の離婚率は10%と言われています。
恋愛結婚は、お互い好きな人と結婚したはず。
なぜでしょうか?
恋愛ホルモンは3〜4年で切れる。
恋愛結婚は、恋愛ホルモンの分泌により恋をし、あばたもえくぼのような状態になります。
しかし、そのあばたもえくぼの状態は、3年程度しか持続しません。
そのため、結婚して3〜5年後の離婚がとても多いのです。
↓恋愛ホルモンについて詳しく説明したnoteです。
男が自殺するほど女性を追いかけてしまうリロン|好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。|note
最初の3年は、好きな人と一緒にいることで恋愛ホルモンが分泌し、幸福感を得られるのでメリットがあるのですが、次第にそれは無くなっていきます。
そうなった時に、相手のどのようなニーズを満たせるかが重要になります。
最も離婚が多いパターンは、この人と結婚していると、損をする。と感じてしまうときです。
仕事をまともにしてくれない。
性格がどうしても合わない。
部屋を片付けずいつも散らかしている。
子育てを手伝う気がない。
人は、メリットよりも、自分の損に対してとても敏感です。
100万円貰えますよ。よりも、50万円損しますよ。の方が、精神的なインパクトが大きいです。
自分が損をしていると、不快感を常に身にまとってしまうので、いっそのこと離婚した方が楽だ。となるのですね。
お見合い結婚は、恋愛ホルモンが発生せず、お互いのニーズを満たせる関係。
お見合い結婚の良いところは、恋愛結婚のように恋愛ホルモンが発生しないので、後からこんなはずではなかった。となりにくいところです。
お互いに冷静に相手を見ることができます。
そのため、恋愛ホルモンが切れる3〜5年後でも変わらず良好な関係性が持続します。
さらに、恋愛結婚の場合は、どちらかが精神的な負担が大きくなるケースがほとんどです。
恋愛というのは、相手を追いかけることが本質であり、追いかけられることは精神的な負担だからです。
そのため、追いかけられている側が精神的な負担が大きく損をしている、という気持ちが強くなってしまいます。
一方で、お見合い結婚は、どちらかが過剰に追いかけている立場にはなりにくいため、精神的な負担も少なく平等になりやすいです。
他にも、お見合い結婚であれば、出会った当初は、恋愛のように相手に過剰な期待感をもっていません。
そのため、素直に相手の良いところに気付きやすいです。
たとえば、面白いと話題の映画を期待して見に行ったら、あまり面白くなかった。
ふらっと映画館によって見たマイナーな映画がとても心に残った。
ということはありませんか?
それと同じですよね。
以上より、恋愛結婚よりもお見合い結婚の方が離婚率が低いのです。
恋愛リロン。では、より性格の合うパートナーを見つけるため、心理学から相手との相性を説明しています。
また、恋愛ホルモンの分泌が切れても、持続的にべた惚れされ続けるマインドも説明しています。
↓恋愛リロン。をまとめています。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。