恋は盲目。あばたもえくぼ!恋愛におけるプロスペクト理論とは?
恋愛リロン。です。
恋愛は、自分にどんな弱みがあっても、相手を一度好きにさせてしまえば、なんでも許されてしまうところがあります。
とにもかくにも、好意をもたれないと始まらない。
恋愛は、相手に認識され、興味の対象に入り、自分のことを知ってもらわなければ、スタートしません。
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好きな人の日常の延長線上に自分を位置づけることがスタートライン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
お笑い芸人が売れていく王道って、M1のような大会や、ネタ番組でヒットして知られるようになってから、色々な番組に呼ばれて売れるようになりますよね。
今はテレビでよく見る芸人の博多華丸大吉はとてもトークが面白いですが、最初は華丸さんの細かすぎて伝わらないモノマネというバラエティ番組のちょっとしたネタ見せコーナーから始まったわけです。
いくら、その本人に魅力があっても、そもそも相手に知られないと始まらないんですよね。
恋愛も同じで、いくら性格が良くても、魅力的であっても、最初に相手にとってフックに引っかかるものがないと、始まらないのです。
少しばかり自分を誇張しても構わないので、相手に気づいてもらうことが大切です。
恋愛リロン。によりどうせ相手は幸せになる。
少しばかり自分を誇張しても構わないのは、恋愛リロンにより結果的に相手は幸せになるからです。
自分に何か、他者より劣っているものがあって、引け目を感じるものがあるかもしれません。
おばさんだから、おじさんだから。
経済力がないから。
不細工だから、身長が低いから。
全て、大丈夫です。
日本は、恵まれているので、まともに働いていれば食べていけるし、子供も作れます。
清潔感を保ちオシャレをしていれば、人から相応に扱われます。
いつ相手にベタ惚れされても基本的に困ることはないです。
上を見たらきりがありません。
日本でお高くとまっている小金持ちも、諸外国の資本家と比べれば可愛いものです。
日本でイケメンと言われている男性でも、他所では迫害されるかもされません。
全ては自分の気持ちの問題です。
人間の感情は相対評価なので、この人が好きだといったら、好きなのです。
他の人は関係ありません。
特に恋愛は、相手を好きになると、後から第一印象と違っていても、あまり気にならなくなります。
心理学ではプロスペクト理論といいますが、人は一度自分が決定した選択を覆したくありません。
自分を否定することになるからです。
人からいくら、この男性は辞めなさい、その女性に遊ばれている、と言われても、自分の選択を信じたくなります。
信じたくなるといいますか、もう心から信じています。
引き返すことができなくなるのです。
人は、利益を得る快楽よりも、損失を被る苦痛の方が大きくできています。
そのため、一度好きになると、相手のことをなんでも好意的に解釈するようになってしまうのです。
これが、あばたもえくぼ、恋は盲目の理由です。
ここまでは、恋愛のいわゆる一般論に近いです。
恋愛リロン。では、更に相手がベタ惚れするまでに至る理由を具体的に説明しています。
↓恋愛リロン。のまとめです。
【恋愛リロン。のまとめ】好きな人からずっとベタ惚れされる、心理分析家の恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。