ホラクラシー組織の衝撃(笑)恋愛リロン。はホラクラシー組織の考え方に近いですね。
ホラクラシー組織とは、会社運営における1つの組織形態です。
組織の中に上下関係がなく、個々人が独立して仕事を行う形態です。
上司も部下もない 「ホラクラシー」組織の衝撃: 日本経済新聞
↓の記事でも書きましたが、日経新聞って情報が遅すぎますよね。
毎朝日経新聞を読んでいる人がモテない理由。過去のパラレルワールドの恋愛リロン。 - 好きな人からベタ惚れされる恋愛リロン。
恋愛リロン。が本質的であるのと同様に、今後ホラクラシー組織が増えていく。
今頃「ホラクラシー組織の衝撃」なんて見出しをつけるんですね。
もう何年も前から、ホラクラシー組織で運営している会社はありますよ。
日本の伝統的な株式会社が社内の肩書きや上下関係を重んじているのに対して、
ホラクラシー組織では、上下関係がありません。
誰に命令されるわけでも、怒られるわけでもなく、その人が生み出す付加価値によって評価されます。
上下関係関係のある組織では、付加価値を出さなくても、上司に滅私奉公すれば、組織に守られるわけですね。
ホラクラシー組織では、組織は守ってくれません。付加価値が出せないと居場所がなくなり、自然と淘汰されます。
資本主義において、ホラクラシー組織が問題となるのは、人事権、報酬権の所在です。
株式会社の機関設計としてガバナンスが進んでいるのは、指名委員会等設置会ですが、2018年時点では、指名委員会等設置会社は72社しかありません。
http://www.jacd.jp/news/gov/jacd_iinkaisecchi.pdf
(日本取締役協会 指名委員会等設置会社リスト)
指名委員会等設置会社では、過半数の社外取締役から構成される報酬委員会により取締役の報酬が決定されます。
しかし、もちろん従業員の報酬は直属の上司が決定します。
そこに、透明性はありません。
ホラクラシー組織では、報酬の決定方法が問題となりますが、労働市場における市場価値で決定されるのが、もっとも透明性があり理想です。
営利組織ではないNPOなんかでは、ホラクラシー組織がうまく機能しています。
恋愛リロン。はホラクラシーに近い。
労働集約的ではなく、知的労働では、上司の指示により行った仕事と、個人の意思で行った仕事ではパフォーマンスは全然違います。
恋愛も同じで、いくらお金を積まれようが、説得されようが、恋愛感情は動きません。
まだまだ時間はかかりますが、多様な価値観の広がりとともに今後ホラクラシー組織は増えていきます。
↓恋愛リロン。をまとめています。
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